川崎市で高濃度ビタミンC点滴治療をお探しなら当院へ

点滴療法とは

点滴療法とは注射の一種で、風邪を引いた時などに栄養を補給するものと同じように、ゆっくりと血管を通して栄養分を直接補給していく治療法です。慢性的な栄養不足に陥っている体に、必要不可欠な各種ビタミンや、身体の機能を整え、慢性疲労を緩和させる成分などを組み合わせ、直接体内に吸収させることで即効性と効果の両方を最大限に発揮します。

各種点滴治療

通常サプリメントやドリンクで接種するビタミンCは1,000～2,000mgくらいですが、高濃度ビタミンC点滴では患者様に合わせて、25,000～50,000mgのビタミンCを利用します。
また口からの接種に比べ、血中濃度を上げやすいため、全身に効率的にビタミンCが運ばれていきます。またビタミンCは過度に摂取しても害はありません。一度に摂り過ぎてしまった場合でも、体内に排出されます。

投与量・周期

アンチエイジングでご利用になる場合

ビタミンCの投与量は25gとなります。
2回目以降は、お身体の状態を見ながら量を調整します。
2週間に1回程度の間隔で継続すると効果的です。

その他

不明点はお聞き下さい。

点滴の時間

20～30分（点滴の量によって変わります）

グルタチオンは、3つのアミノ酸から成る成分（トリペプチド）で、抗酸化物質のひとつです。
酸化の原因となる活性酸素から細胞を保護する役割をもっています。

投与量・周期

グルタチオン量800mgで開始します。
症状を見ながら200～400mgずつ増やします。（最大2,000mg）
週2～3回行い、1か月で効果を判断します。

点滴の時間

20～30分（点滴の量によって変わります）

マイヤーズカクテルは患者様の身体の状態やお悩みにあわせて、ビタミンB1，B2，B3，B5，B6，B12，ビタミンC、マグネシウムなどを混ぜあわせ、点滴を行っていきます。ビタミンB群は新陳代謝を促す効果があり、ビタミンCは細胞の保護や免疫力を高める効果、またマグネシウムは血圧を下げる効果があります。栄養素それぞれのもつ効果を利用し、数多くの目的に効果を発揮する点滴療法です。

投与量・周期

ビタミンB群、ビタミンC、マグネシウムなどのビタミン・ミネラル（患者様の体調に合わせて配合します。）
週1回～月1回程度

点滴の時間

15～30分（点滴の内容によって変わります）

プラセンタは赤ちゃんとお母さんをつなぐ胎盤から抽出された成分で、生命を誕生させるために必要な栄養素が豊富に含まれています。体内に直接取り入れることにより、全身の細胞が活性化され、若返りの効果が期待できます。
新陳代謝を促進し、ホルモンバランスを整えたり、自律神経を正常に戻したりする効果も報告されています。

投与量・周期

注射…5分程度
点滴…30分程度

点滴の時間

2～5アンプルを週1～2回の間隔で、皮下に注射します。

にんにく注射は、にんにくが入っていると誤解をされる方もいらっしゃいますが、にんにくの成分アリナミン（ビタミンB1）が多く含まれているため、そう呼ばれています。
予約不要で、5分程度と短い時間で行えますので、スポーツ選手はもちろん、仕事帰りや家事・育児で疲れがたまっている時、風邪の予防などに気軽にご来院ください。

接種の頻度は？

通常1週間～2週間に1回くらいが平均的です（個人差があります）
運動をしている方や仕事がハードな方、ストレスの多い方は1週間に2～3回の接種をお勧めしています。また、慢性的に疲れている方は毎日打つことをお勧めします。

コンドロイチン硫酸は、ムコ多糖の一種で、動植物の体内に広く存在する物質です。人間の体の中では若いころは盛んに合成されますが、加齢に伴い生産量が減少し、欠乏症を招き、関節や皮膚への障害が起こります。

接種の頻度

通常1週間～2週間に1回くらいが平均的です（個人差があります）
慢性的に関節痛や神経痛がある方は、週2～3回打つことをお勧めします。