お知らせ
2014年9月24日 水曜日
点滴(ラピアクタ)によるインフルエンザ治療が効果的です
インフルエンザ感染症に対する治療薬には、抗ウィルス薬の内服薬(タミフル)、吸入薬(リレンザまたはイナビル)がありますが、いずれも症状改善まで2~4日間を要します。一方、点滴(ラピアクタ)による治療の場合は、殆どの患者様で24時間以内に解熱等の症状改善を認めています(昨年、当院で点滴治療された症例の殆どで24時間以内の即効性が認められています)。
ラピアクタは1回の治療で点滴を1回(約20~30分)投与することになりますが、1回の点滴でタミフル5日分(2錠×5日分)や他の吸入薬とほぼ同等の治療効果があり、24時間以内に症状改善するという即効性があります。副作用、治療費(薬剤費含む)に関してはどの薬剤もほぼ同等です。
どの薬剤で治療するかは患者様の自由であり、また必ずしも抗ウィルス薬による治療をしなければいけないということはありません。しかし、症状を早く取り除きたい方や、仕事、学業に早く復帰されたい方はラピアクタによる点滴治療をお勧めします。
ラピアクタは1回の治療で点滴を1回(約20~30分)投与することになりますが、1回の点滴でタミフル5日分(2錠×5日分)や他の吸入薬とほぼ同等の治療効果があり、24時間以内に症状改善するという即効性があります。副作用、治療費(薬剤費含む)に関してはどの薬剤もほぼ同等です。
どの薬剤で治療するかは患者様の自由であり、また必ずしも抗ウィルス薬による治療をしなければいけないということはありません。しかし、症状を早く取り除きたい方や、仕事、学業に早く復帰されたい方はラピアクタによる点滴治療をお勧めします。
投稿者 ふるたクリニック