Dr.Furutaのブログ
2013年6月11日 火曜日
肝臓
おはようございます。
蒸しますね、体調には気をつけてください。
今日も、肝臓の続きです。
がん研究センターが発表した、がん予防の中に、感染があげられていますが、これはウイルス肝炎から肝臓がんになることを防ぐことです。B型肝炎は1986年に開始された母子感染予防対策事業によって、母子感染(垂直感染)によるB型肝炎の患者さんは激減しました。しかし、現在では、性交渉などによる他からの感染は増加傾向にあります。
これは、いまだに感染していることを知らないまま社会に潜伏しているHBVキャリア(B型肝炎ウイルスをもっていても症状がないこと)のかたがたが実に90万人存在するとの推計もあり、知らないうちに感染させた。感染したということになります。
肝機能が検診で異常であった方は、一度は肝炎の検査をすすめます。
また、腹部超音波検査もすすめます。
肝炎の検査は通常の健康診断では検査がされていないことが多いです。
確かめてみてください。
蒸しますね、体調には気をつけてください。
今日も、肝臓の続きです。
がん研究センターが発表した、がん予防の中に、感染があげられていますが、これはウイルス肝炎から肝臓がんになることを防ぐことです。B型肝炎は1986年に開始された母子感染予防対策事業によって、母子感染(垂直感染)によるB型肝炎の患者さんは激減しました。しかし、現在では、性交渉などによる他からの感染は増加傾向にあります。
これは、いまだに感染していることを知らないまま社会に潜伏しているHBVキャリア(B型肝炎ウイルスをもっていても症状がないこと)のかたがたが実に90万人存在するとの推計もあり、知らないうちに感染させた。感染したということになります。
肝機能が検診で異常であった方は、一度は肝炎の検査をすすめます。
また、腹部超音波検査もすすめます。
肝炎の検査は通常の健康診断では検査がされていないことが多いです。
確かめてみてください。