Dr.Furutaのブログ
2013年5月21日 火曜日
お米とケイ素の関係
血管はケイ素の多い組織です。ケイ素は動脈の壁の弾力性を維持する働きをしています。また、コレステロールが血管に付着することを防いでいて動脈硬化を予防します。動脈硬化が進行した人の動脈には健康な人の数パーセントしかケイ素が含まれていないといわれています。
肉類やインスタント食品など多く摂っていると、ケイ素が不足しがちになり40代から加速する老化に拍車を掛けてしまいます。老けて見える一番の理由は、肌のたるみです。コラーゲンをがんばって増やしても、繊維をグッと束ねて引き締めてくれるケイ素なくして肌のたるみは解消されないようです。
珪素が多く含まれている食品の代表的なものとしては、穀物がダントツにあげられます。お米には多くのケイ素が含まれています。でも精白米は大幅にケイ素が少なくなりますので、雑穀米や玄米など、精米していないものを摂るのがいいと思います。
肉類やインスタント食品など多く摂っていると、ケイ素が不足しがちになり40代から加速する老化に拍車を掛けてしまいます。老けて見える一番の理由は、肌のたるみです。コラーゲンをがんばって増やしても、繊維をグッと束ねて引き締めてくれるケイ素なくして肌のたるみは解消されないようです。
珪素が多く含まれている食品の代表的なものとしては、穀物がダントツにあげられます。お米には多くのケイ素が含まれています。でも精白米は大幅にケイ素が少なくなりますので、雑穀米や玄米など、精米していないものを摂るのがいいと思います。