Dr.Furutaのブログ
2013年5月20日 月曜日
お肌の潤いとケイ素の関係
肌の結合組織は、水分を保持する働きがあって、ケイ素を蓄えているのが特徴です。特に結合組織を構成するコラーゲンには実はケイ素が多く含まれ、ケイ素は組織をまとめるノリのような役割をしています。つまり、ケイ素は、肌の水分を保持する組織を強化する働きがあり、肌の水分を保つことでシワを防ぎ、若さを保ちます。ケイ素なくしてお肌の潤いはないのです。
ケイ素は、若いころには十分に体内に蓄えられていますが、加齢とともに大幅に減っていきます。コラーゲンなどは体内で生成されるものですが、ケイ素は、体内で生成されないため補給する必要があるのです。
ケイ素は、若いころには十分に体内に蓄えられていますが、加齢とともに大幅に減っていきます。コラーゲンなどは体内で生成されるものですが、ケイ素は、体内で生成されないため補給する必要があるのです。