Dr.Furutaのブログ
2013年4月 1日 月曜日
ビタミンAとD
おはようございます。
新年度になりました。初心に戻ってがんばりたいですね。
桜が今日も満開です。
さくらの花弁をじっくりみたのは、何年ぶりでしょうか。
大学の勤務医のときは、じっくりみたことがなかった気がします。
大切なことですね。
今日も、ビタミンDとA!
β-カロチンは、活性酸素や過酸化脂質を除去して、細胞を活性化する作用があり、がんや老化防止に効果があります。
ビタミンA、Dともに油にとける脂溶性なので、油で調理すると、吸収率が高まります。
しかしEPA、DHAはベータカロテンによって吸収が悪くなるようです。つまり、魚とベータカロテンは一緒にとらないほうかいいようです。
βーカロチンを錠剤の形で大量に補給しても肺ガンは予防出来ず、喫煙量の多い人はかえって危険性が高まることがわかっています。
ニンジンなど緑黄色野菜に多く含まれる抗酸化物のβーカロチンは、ガン予防のエースとみなされてきた。しかし、フィンランドや米国での大規模な臨床試験により、効果の限界や取りすぎの危険性がはっきりしています。
新年度になりました。初心に戻ってがんばりたいですね。
桜が今日も満開です。
さくらの花弁をじっくりみたのは、何年ぶりでしょうか。
大学の勤務医のときは、じっくりみたことがなかった気がします。
大切なことですね。
今日も、ビタミンDとA!
β-カロチンは、活性酸素や過酸化脂質を除去して、細胞を活性化する作用があり、がんや老化防止に効果があります。
ビタミンA、Dともに油にとける脂溶性なので、油で調理すると、吸収率が高まります。
しかしEPA、DHAはベータカロテンによって吸収が悪くなるようです。つまり、魚とベータカロテンは一緒にとらないほうかいいようです。
βーカロチンを錠剤の形で大量に補給しても肺ガンは予防出来ず、喫煙量の多い人はかえって危険性が高まることがわかっています。
ニンジンなど緑黄色野菜に多く含まれる抗酸化物のβーカロチンは、ガン予防のエースとみなされてきた。しかし、フィンランドや米国での大規模な臨床試験により、効果の限界や取りすぎの危険性がはっきりしています。