Dr.Furutaのブログ
2013年1月18日 金曜日
結論
昨日の会議録よんでみてください。
結局、2011年6月、「現在市場に流通している食品について良し悪しの区別を判断することは困難で、つまりコーラだからという理由だけでもって許可しないということはできない」という結論になり、2011年10月に許可が下りたのです。
消費者がしらないのがいけないということです。
なんだか消費者に目がむいていないような、残念です。
そのほぼ同時期、アメリカのカリフォルニア州では、コーラの色の主原料であるカラメル色素に含まれる発がん物質「4-メチルイミダゾール」(4-MI)に対する懸念が浮上していました。カリフォルニア州では4-MIを30マイクログラム以上取り込むと、10万人に1人が生涯のうちにがんにかかる可能性があるとして、2011年、清涼飲料水の4-MIのレベルが規定のレベルを超過している場合、がん警告表示を行わなければならないという規制を定めて、発がん性物質レベルの低いカラメル色素を使い始めたということです。
結局、2011年6月、「現在市場に流通している食品について良し悪しの区別を判断することは困難で、つまりコーラだからという理由だけでもって許可しないということはできない」という結論になり、2011年10月に許可が下りたのです。
消費者がしらないのがいけないということです。
なんだか消費者に目がむいていないような、残念です。
そのほぼ同時期、アメリカのカリフォルニア州では、コーラの色の主原料であるカラメル色素に含まれる発がん物質「4-メチルイミダゾール」(4-MI)に対する懸念が浮上していました。カリフォルニア州では4-MIを30マイクログラム以上取り込むと、10万人に1人が生涯のうちにがんにかかる可能性があるとして、2011年、清涼飲料水の4-MIのレベルが規定のレベルを超過している場合、がん警告表示を行わなければならないという規制を定めて、発がん性物質レベルの低いカラメル色素を使い始めたということです。