Dr.Furutaのブログ

2012年12月18日 火曜日

コラーゲン不足はあり得ない?!

おはようございます。
今日も、コラーゲンで!

コラーゲンはアミノ酸の固まりです。元々、体の中で作ることができる成分で、理論的には、適量のタンパク質で必須アミノ酸さえ補っていれば、コラーゲンが不足することはありえないのです。
しかし

実際には、年齢を重ねるごとにコラーゲンは不足して、肌や骨、関節が顕著に衰えてきます。コラーゲンを摂取するとこれらの老化現象に歯止めがかかるといわれていますが、いったいコラーゲンの何が身体にいいのかという作用機序は、現代医学でも解明されていません。
ある先生は、「豚皮から抽出した高分子コラーゲンを摂取すると、一部が消化器官をすり抜けて、アミノ酸に分解されずに、高分子のコラーゲンのまま体内に取り込まれる。この高分子コラーゲンに含まれるアミノ酸の特定の配列が身体に刺激を与え、コラーゲンの生成を促すのではないか」と推測しています。
低分子ばかりでない、高分子もあるようです。

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